お客様に気持ちよく泊っていただくために

泊まっていただくお客様には、気持ちよく過ごしていただきたいですね。お客様には、ホテルとはまた違うリラックス、あたたかさを感じていただき、安心して朝を迎えていただけるよう、おもてなしのヒントをいくつかご紹介します。

寝室の環境

温度・湿度

望ましい寝室の温度は、冬期18±3℃、中間期22±3℃、夏期26±2℃とされています。人によって快適と感じる温度は、多少違いますから、ご自分で温度調節していただける冷暖房のついた部屋だと安心ですね。湿度は、50~60%が理想的とされています。夏は除湿機やエアコンのドライ機能、冬は加湿器があるとより快適です。

明るさ


顔近くは特に暗いほうが望ましいのですが、真っ暗だと、暗闇に対する不安感などの心理的影響が働き、寝苦しくなることもあります。ですので、星明り程度のシルエットが何となく分かるくらいの明るさだといいようです。また、夜中に目覚めてトイレに行くときのために、手の届くところに電気スタンド等を置いてあげるとさらに安心ですね。

何かの音が気になって眠れないような時や、静かすぎてかえって不安になるような時のために、簡単なラジカセなどを用意してあげるといいでしょう。

目覚まし時計

最近は、携帯電話を持っている方がほとんどですので、時計がなくても問題ないかもしれませんが、目覚し時計があればより安心していただけますね。

快適な寝具の用意


おふとんは、干したりふとん乾燥機にかけたりしてふかふかにし、清潔なカバー・シーツをかけておくことは基本ですが、これが結構大変なことです。ハッチふとんレンタルサービスでは、プロがお手入れしたおふとんにカバーをかけ、届いたその場でお使いいただけるようにご用意しています。冬期は、掛けふとんと肌掛けふとんの両方を、春秋期は掛けふとんを、夏季は肌掛けふとんを用意してさしあげてください。
冬の最も寒い時期には、冷気の入りやすい衿元を守ったり、あたたまったふとんの中の空気を逃さないために、さらに羽毛ふとんの上に毛布をかけるのもよいでしょう。

夏は氷まくら、冬は湯たんぽ等

頭寒足熱という言葉もありますが、夏の暑い時に頭を冷やすと意外とすんなり眠ることが出来ます。また冬は足の先が冷たいと眠ることが出来ませんので、湯たんぽなど足もとをあたためるものがあると助かります。

花粉対策

適度な換気と適度な湿度

花粉を家の中に入れないために、窓を閉めっぱなしにしたくなりますが、空気がよどみ、カビやダニ、結露の原因ともなります。時には風の吹き込まない方角の窓を開け、汚れた空気を追い出してあげてください。また、空気が乾燥すると、花粉やホコリも舞い上がりやすくなりますから、そのようなときには、少し加湿すると落ち着きます。(湿度55%程度)花粉症を抑える薬を飲んでいる方は、喉が乾燥している場合が多いですので、適度な湿気が症状を和らげる場合もあります。

そうじ


フローリングや畳のお掃除は、花粉を舞い上げにくいモップや水拭きでこまめにお掃除を。人の動きが減る深夜や早朝には空気中の花粉が床に落ちてきていますので、効果的にお掃除できます。干したふとんは、掃除機で花粉を吸い取るのが一番ですが、掃除機の吹き出し口から花粉が飛び出てくる可能性もありますので、なるべく吹き出し口を外に向けることをお勧めします。

ちょっとした心遣いを

リラックスお風呂

お風呂に入浴剤やハーブオイルを入れるとよりリラックスできます。好き嫌いもありますので、ごく少量入れるとか、お客様に好みのものを伺うのがいいでしょう。

飲み物・食べ物ハーブティー


ハーブティーもリラックスするには有効です。カモミール、タイム、バジル、ラベンダーなどをいつでも飲めるように用意しておくと安心です。それ以外にもほうじ茶や牛乳、さらにちょっと口に入れられる甘いものなどもお客様のすぐ手に届くところに用意しておいてあげるといいでしょう。

タオル

大小とりまぜて多めに用意し、使った後に入れるカゴなども置いておけば親切です。

自分達の予定を知らせる

夜中に入浴する、早朝に出掛ける家族がいる、毎日何時頃起きる、などそれとない会話の中でも予定を言っておくといいでしょう。夜中に物音がすると不安なものですが、分かっていれば、安心ですし、翌朝のだいたいの様子も分かります。

部屋の入口を開けっ放しにしない

客間の戸はもちろんですが、居間と廊下の境の戸もしめて、洗面所やトイレを気兼ねなく使えるように気を配ってください。パジャマ姿でトイレに立ったら、キッチンや居間の家族から見えてしまった、というのはきまりが悪いものです。逆に、自分達の寝室の戸も閉め、お客様に余計な気を使わせないようにしましょう。